節分祭りに行ってみた
10年以上すんでいる京都で、今更 吉田神社の節分祭りである
神社の入り口からたくさんの屋台がならんでワクワクする風景を久しぶりに体験した
風のうわさで 雀の丸焼きが屋台で食べれるという話を聞いたのでキョロキョロしながら探したのだが、残念ながら見つけることは出来なかった
(屋台の風景)
その昔 地元寝屋川の駅近くにある焼き鳥屋へ お父さんに連れて行ってもらった際 一度だけ雀の丸焼きを食べたことがある
注文後 妹が一かじりして泣きだしたことを ふ と思い出す
私は食べた瞬間「バリっ」という音と感触は今でも覚えている
話を戻そう
節分祭の屋台では 代わりというわけではないだろうが 鮎の丸焼きや鰯の丸焼き そういうものを焼いている風景があった 珍しいですね
香ばしい煙に誘われ 「ここで一杯」ってのが大人な感じがした が、私は進むことにした
神社への長い道のりは人が沢山いて押し流されるように境内へと進む
よくわからないが到着した境内はガヤガヤしていた(鬼待ち) 鬼を追い出す追難式があるらしいが私は待てずに疲れて豆を買って早々に退散した(わたしゃ鬼かい)
帰り際に食べたお汁粉がやさしい美味しさだった
ふ と鬼待ちをしている群集のなかに知り合いを見つけて、少し嬉しかったことも追記する
鬼を一目見たい そんな節分であった
(追難式はこんな感じらしい)